2010年01月29日

アロマについて

 アロマテラピーとは、既に人気が高い香りを使った療法のことで、家庭でも取り入れられている幅広さが定着してきています。
 元々は、20世紀に香りの強い植物などを使っての治療や美容のために使われていたという近代医学以前に発展してきた民間療法、伝統医学として長く受け継がれてきたものです。

 アロマテラピーは植物から抽出された精油、またはエッセンシャルオイルと呼ばれるオイルからの香りによって、香りでの嗅覚への刺激、または塗布することやお風呂に入れることなどによる皮膚や粘膜からの体内への作用による様々な症状の緩和や改善を目的としていることが特徴的です。
 安眠やストレス解消、ダイエット効果やアレルギー症状の緩和などが代表的なアロマテラピーの効能としても知られています。

 アロマテラピーは、「アロマ」として簡単なものであれば、自宅などで自由に行うことができる一面があるので、女性に特に人気になっています。グッズなども多く出ているので、手軽にアロマを楽しむことができるのが人気の理由です。
 また資格などを取得しているアロマテラピストやアロマコーディネーターによるアロマテラピーを受けることでの専門的な精油のブレンドや、ひとりひとりに合った精油の使い方などをすることができるという専門的な使い方をすることも可能です。

 ただしアロマテラピーそのものは医療行為には入らないので、症状の改善や緩和ができないという場合には医療機関などできちんと受診するようにしていきましょう。
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アロマの効能って?

 アロマの効能は、とても幅が広いのが特徴です。
 使う精油の特徴によって、アロマの効能は様々なものとなるのですが、精油はブレンドしたりすることもあるため、効能は数え切れないほど多くあります。
 最も知られている効能としては、リラクゼーションや癒しの効果ではないでしょうか?
 実はアロマにはこのほかにも効能として、鎮静効果や逆に興奮(交感神経を刺激するなど)の効果、血流の改善やリンパの流れを良くする効能などを持っています。
 また肌を綺麗にすることや筋肉痛などを和らげ疲れを取る効能や、頭痛・神経痛を緩和する効能までとまるで医療のような効能を持っていることが解っています。
 更にメンタルな悩みや、イライラがある時にもアロマの効能である程度鎮静させることができると言われています。そして、女性に多い悩みの便秘や更年期障害といった症状の緩和や肩こりや冷え性の改善にもアロマは効能を発揮してくれます。

 まったく別の角度からアロマを見ていくと、効能として体に作用するばかりではなく、掃除や防虫などの生活面に応用することができるようにもなっています。

 それぞれの効能や目的によって、精油はまったく異なることがアロマの特徴でもあり、症状によっては精油をブレンドしたりすることがあるので、効能別からアロマの精油をそろえていくことがオススメです。
 効能別に精油をそろえていく場合には、どんな精油があるのか、どのような効能があるのかなどが徐々に解っていくことがあるので、楽しみにもなりそうですね。
タグ:アロマ 効能
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アロマ精油の特徴と種類

 アロマに欠かすことができない「精油」または「エッセンシャルオイル」には色々な特徴があります。
 香りが強く出る芳香に富んでいる精油や揮発性の高い精油、水には溶けにくく油に馴染みやすい精油など、精油のタイプには色々なものがあるので、購入する時や使用する時にはよく特徴を掴んでおくようにしておきましょう。

 またアロマに使う精油は、由来している植物の部分によっても分類されることがあります。
 花から抽出される精油はもちろん、葉、果実、心材(木の幹の中)、樹脂など、精油は植物の様々な部分から抽出されます。
 この植物の部分によって、精油の値段が高価になることがあるので、アロマをやってみたい時に精油を購入する場合には、どの部分から抽出された精油なのかをチェックしてみるのも良い方法です。

 抽出された精油は、100%天然物質で、人工的に希釈されたりすることはありません。
 そのため、精油の原液だけを皮膚などにつけてしまうとかぶれることがあるので注意が必要です。
 人工的に希釈などをされているアロマオイルやポプリオイルと呼ばれるオイルは、精油(エッセンシャルオイル)とは厳密には異なるので、本格的にアロマを楽しみたい人や、アロマに目的がある人、アロマドリンクなどで口にする人などは、精油とそのほかのオイルを間違わないようにするようにしてください。

 香りだけを楽しむアロマであれば、高価な精油でなくても希釈などを加えられたアロマオイルでも充分に活用することができます。
タグ:アロマ 精油
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アロマポット

 アロマの楽しみ方で一番知られているのがアロマポットでの芳香を行うというものではないでしょうか?
 アロマポットは陶磁器などでできている独特のアロマ専用のポットで、上皿とキャンドルを置く場所があることが特徴です。
 キャンドルを置いて、上皿を熱する方法で、上皿に入れた水とアロマオイルや精油からの香りを楽しみ、リラクゼーション効果などを得ることができるようになっています。

 具体的には上皿の7〜8分目までに水かぬるま湯を入れて、そこにアロマオイルや精油を好みで1〜5滴ほど垂らしておくのが準備です。アロマオイルや精油は、もちろんブレンドしても構いません。
 下のアロマポットの部分には、中央にキャンドルを置く場所があるので、火をつけたキャンドルを入れて下から徐々に上皿を温めて揮発させてアロマの香りを出すというのがアロマポットの仕組みです。
 使い方も簡単なので、一般的に広く使われているアロマポットですが、火の取り扱いには充分注意をするようにしてください。
 最近では、火を使わなくても良いようにとコンセントに直接差し込むタイプのアロマポットや、アロマライトという異なったグッズも出てきていますが、基本的には「温めてアロマの香りを出す」というポイントは変わりがありません。
 
 また中には「アロマドロップ」と呼ばれるアロマの揮発性の高さを自然に利用するために精油やアロマオイルを直接垂らすだけという小さなお皿を使う方法もあります。
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アロマキャンドル

 アロマにはもうひとつ有名なアロマキャンドルと呼ばれるろうそくになっている状態で芳香とろうそくの温かな灯りを楽しむものがあります。
 アロマキャンドルはキャンドル自体に香りの成分を練りこんであるので、火を点すだけでアロマポットよりも手軽にアロマを行うことができることから、プレゼントなどにも喜ばれています。
 また、ろうそくの作り方に一工夫するだけで、手作りでのアロマキャンドルを楽しむこともできるので、幅広く、自分や相手の好みのアロマを使ったオリジナルのキャンドルを作ることができるのが良いところだと言えます。
 
 アロマを手軽に楽しむことができるキャンドルは、シンプルなろうそくのタイプから、中に花や小物を閉じ込めた凝ったタイプ、表面にメッセージや名前を彫刻できるタイプと、様々なシーンに合わせた種類が用意されているので、普段使いのアロマキャンドルとリッチに使いたいアロマキャンドル、そしてプレゼントや記念日に贈りたいアロマキャンドルなど、目的に合わせて形も使い分けることができるようになっています。

 アロマそのものとしては人気の高い香りからちょっと変わった香りまで、こちらも豊富にそろっているので、選ぶことそのものがとても楽しくなってくるのがアロマキャンドルです。
 手作りの場合には、精油などの準備も必要となりますが、既に出来上がっているものや、手作りキットとしてセットで手作りのアロマキャンドルを作ることができるようになっているものもあります。
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アロマミスト&アロマ加湿器

 アロマの新しい楽しみ方ともいえるのが、アロマミスト、またはアロマ加湿器というちょっとした機械を使った芳香を行うという方法です。
 アロマミスト(加湿器)は、霧を使ってアロマを広げるので、柔らかな感触で良い香りを部屋中に行き届かせることができます。
 大抵のアロマミスト(加湿器)は、超音波振動機能を搭載しているので、アロマミストも超微粒子となって部屋に届く上に火を使わないので安全性も高くなっているのが特徴です。

 また、アロマミスト(加湿器)の種類によっては、アロマミスト(加湿器)としてだけの機能だけではなく、酸素浴や空気清浄機能がついているものがあるので、アロマ以外には楽しみ方はたくさんあります。
 酸素浴では、1秒間に100万回を超える超音波の振動から新鮮な酸素を発生させることができる上、空気清浄もできる機能を搭載しているアロマミスト(加湿器)があれば、健康にも良いですよね。
 もちろん、アロマミストや加湿器としても使うことができるこれらのアロマミスト(加湿器)は、お好みのアロマの精油をほんの少し垂らすだけでアロマミスト(加湿器)を置いている部屋をほんのりとした香りで包むことができるので、充分にアロマを楽しむことができます。

 アロマミスト(加湿器)はデザイン性に富んでいることも特徴のひとつです。
 小さなインテリアとしてもすっきりとしたフォルムや愛らしいフォルムなどを選ぶことができるので、部屋に合ったフォルムのアロマミスト(加湿器)を置くことができるのも嬉しいポイントです。
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アロマスティック

 アロマスティックというミニサイズでアロマを楽しむことができるアイテムがあります。
 小さなスティック状のボトルに様々なアロマがギュッと入っているアロマスティックは、アロマを始めたい人にオススメです。
 色々な香りを試しながら、自分に合ったアロマや好きな香りを選ぶことができるようになっているアロマスティックは、手軽に使うことができる上に、セットなどでも販売がされていることもあるので、どんなアロマの香りが良いかを探しているという人にはぴったりです。

 アロマスティックの使い方としては、通常のアロマポットに垂らして熱する方法、カップなどにお湯を入れてそこにアロマスティックからアロマを垂らして香りを楽しむ方法、コットンなどに数滴のアロマを垂らして部屋においておくなど、ごく普通にアロマを使うときと同じような方法で構いません。
 
 アロマスティックの魅力は、スティックやアロマによってカラフルな色がついていることも挙げられます。
 好きなアロマが見つかったら、色ですぐに何の香りなのかが解るのも良いところです。
 コレクションとしても綺麗な色のスティックでアロマをそろえることが楽しくなりそうなのがアロマスティックです。

 アロマスティックは色々な場所で販売されているのですが、精油(天然100%)なのかアロマオイルなどとして希釈されているかを確かめながら購入すると、アロマバスやアロママッサージなどにもより安心して使用することができるようになるので、購入する時のポイントにしてみてください。
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アロマライト

 アロマには否を使うイメージが多くありますが、安全面を考えて、アロマライトという、ライトの熱でアロマを揮発させるというグッズも販売されています。
 
 アロマライトは、基本的にはアロマポットと同じようにアロマを楽しむことができるものです。
 上皿の部分には水かぬるま湯を入れるか、そのまま精油などを垂らすかするタイプがあるので、注意書きを読んで見てください。
 大抵の場合はそのまま精油を垂らすタイプになっていますが、これはライトの熱で揮発させるアロマのタイプであるアロマライトの熱が弱いためだと考えられます。
 下側には、電球などをセットするようになっているので、電球が緩んだりしていないことを確かめながら点すようにしてください。
 ライトの熱でゆっくりと揮発すアロマはリラクゼーション効果も高く、またほんのりとしたライトの灯りはルームライトとしてもムードがあります。
 ただしルームライトとしてアロマライトを使用する場合にはスイッチを切り忘れないように気をつける必要があります。
 最近では、タイマーを搭載しているアロマライトが出てきているので、購入する時にはタイマーは要チェックです。
 また、アロマライトの電球がグラデーションなどカラフルになっているものもあるので、インテリアとしても使うことができそうなのがポイントです。 

 アロマライトの熱はキャンドルよりは弱いのですが、それでも熱くなるので、周りに燃えやすい物や子供やペットなどが触らないようにする工夫をすることも忘れないように気をつけてください。
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アロマディフューザー

 アロマを趣味にしている人には嬉しいグッズとして「アロマディフューザー」があります。
 熱を使わないのが特徴のアロマディフューザーは、精油本来の香りを存分に楽しめることで人気を集めています。
 また、広い範囲に香りを広げることができることも特徴のひとつです。
 お洒落なアロマディフューザーは、光と共に超音波でアロマを部屋に広げてくれるので、精油のしっかりとした芯のある香りが楽しめることや、熱を一切使わないということから、現在、色々な企業が開発に取り組んでいる新しいアロマです。
 しっかりとした香りを放つことから大型の機械と思われがちですが、アロマディフューザーはコンパクトサイズです。デザイン性も優れているので、インテリアのように部屋に置いていても違和感はありません。
 もちろん、業務用としての大型のアロマディフューザーもあるので、お店などでもアロマをお客さんに楽しんでもらうことも可能です。
 リモコンがついているタイプやマイナスイオンが出るなど多くの種類やタイプがあるので、用途や目的、家族構成などに合わせて色々なアロマディフューザーを比較しながら購入する準備をしていくのも良いと思います。

 一番近いもので言えば、アロマミスト(加湿器)が、アロマディフューザーに近いと考えることができますが、アロマディフューザーの方が高性能で、芳香の強さなども良いといわれています。
 香りがあまり強いのが好きではない人はアロマミスト(加湿器)、しっかりと香りを楽しみたい人はアロマディフューザーというように使い分けても良いかもしれませんね。
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アロマバス

 アロマを全身で体験するには、アロマバスが一番です。
 アロマに使う精油のには、水に溶けにくく油と馴染みやすいなどの特徴があるので、アロマバスに使う精油について学んでからアロマバスを行うのが最も効果的だと言えます。
 アロマバスとは、そもそも、ゆったりと過ごしたいバスタイムに、精油を取り入れることで自然の香りに包まれるより快適なバイスタイムを演出するものです。
 また、精油の効果で、美肌や筋肉をほぐすことやリフレッシュなどの具体的な効果もあります。

 実際のアロマバスでは、バスタブにお湯を入れて、5滴ほどの精油を垂らしてかき混ぜるだけなのですが、先ほども述べたとおり、精油が水と混ざらない場合があります。
 そんな場合には、乳化剤にアロマの精油を溶かし込んでからバスタブに入れていきます。乳化剤とは、はちみつやアーモンドオイルといった天然のものでも、スキムミルクなどでも大丈夫です。特別な薬品を用意する必要がないので、アロマバスは身近に行うことができる入浴方法とも言えます。
 もちろん、好みや目的に応じてアロマの精油をブレンドすることは構いません。

 全身浴や半身浴から、フットバス、ハンドバスといった部分的な入浴にもアロマバスを応用することは可能です。
 少量のお湯を使うフットバスやハンドバスではアロマの精油は2〜3滴にしておくと丁度よくなります。
 入院や怪我などで入浴に制限がある人の場合、医師と相談しながらアロマで部分入浴をしてみると気分転換にもなります。
タグ:アロマ バス
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アロママッサージ

 アロマの使い方には幅広いものがあります。
 芳香だけを楽しむのではなく、直接体に塗り込みながらマッサージをするアロママッサージは、アロマが持っている様々な効果をいかしながら、更にマッサージでの筋肉などのハリやコリを取り除いていくことができるという方法です。
 筋肉が特に疲れていなくても、手の平を使ってのアロママッサージは癒し効果に優れているので、リラクゼーションにも最適だとされています。
 サロンなどでアロママッサージを受けることはもちろん、自宅で自分の手の平を使ってのアロママッサージをすることも可能です。
 自宅でのアロママッサージでは、好みの精油をブレンドして、オリジナルのマッサージオイルを作ることもできますね。

 マッサージの仕方としては、撫でるような力加減の「エフルラージュ」から圧迫をしていく「ペトリサージ」やもっと強くさすっていく方法、叩くなどがあります。
 アロマを使ってのアロママッサージでは、とにかく手先からマッサージをする顔や体を先に清潔な状態にしておくことが大切です。
 シャワーなどで綺麗にして、水気もよく拭き取っておきましょう。
 
 キャリアオイルと呼ばれるベースのオイルにアロマの精油を垂らすことでアロママッサージのオイルを作っていくのですが、あまり精油を多く垂らしてしまうと精油は強いので、肌に炎症などをもたらすことがあります。
 アロママッサージを自宅で行う場合には、専門のサイトや書籍などを参考にオイルの割合などを調べていくと安心できます。
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メディカルアロマとは?

 アロマは医療行為ではないと最初に述べたのですが、実は大きく分けてアロマには2つの種類があります。
 1つは日本でもよく知られている香りをメインに楽しむ「イギリス式」のアロマ、もう1つはアロマによって自然治癒力を目覚めさせ、促進させていくという「フランス式」のアロマです。
 区別するためにもフランス式の自然治癒力に関わるアロマは“メディカルアロマ”または“メディカルアロマテラピー”と呼ばれています。
 認知度が低いメディカルアロマのようですが、ここ数年は注目度が高まってきています。
 メディカルアロマでは、薬品などの投薬や手術というような医療行為ばかりに頼らずに、自然治癒力という本来人間が持っている力へとアロマが働きかけることをしていきます。
 副作用などもないので安心できるのが、メディカルアロマです。
 メディカルアロマでは、具体的には、にきびやアトピーなどの皮膚疾患、睡眠障害やうつ病、不安障害などのメンタルな面にも触れる疾患、消化器系の弛緩など多くの疾患の症状の改善をたすけることができるとされています。
 医療行為ではないため、完全な治療というよりもアロマの力で早期の改善をするという考え方がメディカルアロマなので、重篤な症状がある人は、メディカルアロマだけではなく、きちんと医師による診察を受けるようにしてください。

 また、日本国内の精油の販売方法と販売の表示にも注意が必要です。
 精油は通常雑貨として扱われているので、皮膚につけるものには「化粧品」、飲んだりするものには「食品」の表示があるかどうかをしっかりと確かめてメディカルアロマに役立ててください。
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アロマのブレンドができる!

 アロマの楽しみといえば、やはり自分の好みの香りや効能を持ったアロマの精油をブレンドするというオリジナルの精油を作ることができる点ではないでしょうか?
 アロマのブレンドは、一見難しそうですが、基本とコツを掴んでしまえば様々なブレンドオイルを作ることに応用することができます。
 目的や用途に応じて、自分だけのアロマのブレンドオイルを作ってみませんか?

 アロマのブレンドをする時のポイントは、まずキャリアオイルという植物性の油を用意しておくことです。
 大抵、このキャリアオイルをベースとしてアロマのブレンドオイルを作っていくことになるので、キャリアオイルの存在を知っておくことがポイントになります。
 アロマのブレンドでは、キャリアオイルに対してアロマの精油が1%以下になるように作ることが一般的です。
 この2つのポイントを抑えながら、精油をブレンドしていくと、肌などへの刺激も少なく、香りも丁度良いアロマのブレンドオイルを作ることができます。

 できあがったアロマのブレンドオイルの保存については、直接日が当たらず、できるだけ涼しい場所が望ましいと言えます。
 作った時と違う香りがしたら古くなっているサインなので、早めに使い切るように、また違う香りがしたら処分するようにしてください。

 ブレンドしたアロマは、ボディローションなどの肌ケアやヘアケアなどにも使うことができます。
 もちろんアロママッサージやアロマバスとして楽しむこともできるので色々なシーンで活躍してくれそうです。
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アロマを手作りしてみよう

 アロマは、ブレンドでも触れましたが、手作りをすることができます。
 いくつかの精油をブレンドしてオリジナルのアロマオイルを作ることはもちろん、アロマキャンドルなどを手作りすることもできます。

 手作りのアロマオイルの場合には、特に大切なのが植物性のキャリアオイルと呼ばれるベースとなるオイルを用意することです。
 また手作りでアロマオイルを作る時にはキャリアオイルの中の精油が1%程度になるように薄めながら作ることが基本となっているので、この基本を守りながら、自分好みのアロマを手作りしていくようにしてみてください。
 防腐剤などが入っていない手作りのアロマオイルは、香りが変わってきたら古くなった証拠なので、処分するようにしてください。なるべく早めに使い切るようにすることや、作り過ぎないことも工夫のひとつです。

 アロマキャンドルについては、市販されているろうそくのキットを使う場合と、ブレンドしたアロマオイルを使いながら最初から作る場合など多くの作り方があります。
 みつろうを使っても良いですが、普通の白いろうそくのろうの部分を削って溶かしても色などがつけやすくて良いと思います。
 色は色粉かクレヨンなどを使っていくと比較的簡単に手作りのアロマキャンドルを作ることができます。専用のピグメントもあります。
 香りづけは、ろうのアラ熱が取れた時に精油を垂らすという方法になりますが、精油は非常に燃えやすく爆発の危険もあるので、くれぐれも取り扱いに注意してください。
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2010年01月28日

アロマの検定

 アロマには「アロマテラピー検定」という検定があります。この検定は現在女性などに人気になっていて、アロマテラピーアドバイザーやアロマテラピーインストラクター、アロマテラピストなどの受験の条件にもなっているものです。アロマの世界や資格を広げるためにもアロマ検定(アロマテラピー検定)は必須となっています。
 アロマ検定(アロマテラピー検定)は社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施していて、2級と1級のふたつの種類があります。1級の方がより難しい内容です。
 アロマ検定(アロマテラピー検定)は年に2回、5月と11月に行われています。郵送などのほか、インターネットからの受験申し込みなども受け付けているので興味を持っている人は是非トライしてみてください。
 2級の試験は50分で¥6,300、1級の試験は70分で¥6,300になっていて、併願することもできるようになっています。

 アロマ検定(アロマテラピー検定)ではマークシートでの回答で30問から50問の問題の出題になりますが、検定試験の最初に、香りを利き酒のように嗅いであてるというような出題もあります。
 基本的なアロマの知識だけではなく、実際に色々なアロマの香りを知っておくこと、嗅ぎ分けることができなければいけません。
 独学でも取得はできる資格と言われていますが、確実にアロマ検定(アロマテラピー検定)に合格するには、アロマの学校などに通っておくことがオススメです。
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アロマの資格について

 アロマに関連した資格としては「アロマテラピスト」のほかに「アロマテラピーアドバイザー」「アロマテラピーインストラクター」などがあります。
 それぞれの資格の特徴は次のようになっています。

●アロマテラピスト
 アロマの資格の中では最もポピュラーなアロマテラピストは、アロマを使ったトリートメントなどを提供できる能力を持っているという証明、認定を受けるための資格です。
 実際にアロマテラピストとして働くだけではなく、趣味などからアロマテラピストの資格を取得する人も増加しています。

●アロマテラピーアドバイザー
 アロマの材料や精油についての知識だけではなく、アロマテラピーについても広く知識を持っている立場から安全で正しく、法律にも反しないというアロマについての能力を持っている人です。
 一般の人にアロマやアロマテラピーについてのアドバイスをすることが最も適している資格とも言われています。

●アロマテラピーインストラクター
 一般の人に向けて、正しいアロマの実践を広めていけるように、豊富で確かな知識を持っているのがアロマテラピーインストラクターです。
 地域での文化活動やボランティア、アロマの専門学校などで、アロマについての教育を行うことに適している資格です。

 これらの資格はアロマ検定(アロマテラピー検定)に合格することや合格後に所定の勉強などをすることが必要となってきます。
 アロマをいかした生活の中に資格取得の目標を組み込んでみるのも良いのではないでしょうか?

アロマと赤ちゃん

 アロマは、産まれてきた赤ちゃんと一緒に使うこともできます。
 ただし、沐浴やマッサージなど直接肌にアロマの精油が触れてしまうことは3歳未満の赤ちゃんには避けるようにしてください。3歳以上になったら、子供の体重に合わせて精油の量を大人の使用量から割り出して薄めたものを使うようにすることが必要です。

 赤ちゃんと楽しむことができるアロマとしては、部屋にアロマをたいておいてあげることがあります。
 また、ベビーベッドのシーツの下(足元など)にアロマをしみこませたガーゼなどを入れておくと赤ちゃんもリラックスできますし、ママもゆったりとした気分になれます。
 特に寝つきが悪いなどでむずがってしまう赤ちゃんには「ラベンダー」+「オレンジ」などのブレンドアロマを使うと効果があるというママは多いそうです。
 また、痰を切る時や鼻づまりには「ユーカリ」を少し嗅がせてあげると良いと言われています。

 実は精油を使わなければ赤ちゃんにもアロママッサージができます。この場合はブレンドや手作りのアロマで紹介したキャリアオイルという植物性のオイルのみを使ってのマッサージです。
 手の平でキャリアオイルをよく温めてから、沐浴が終わった赤ちゃんにベビーアロマッサージを行うと赤ちゃんもママも楽しい気持ちになれます。

 赤ちゃんへのアロマは、教室なども開かれているので、住んでいる地域にアロマ教室などがあれば通ってみるのも良いかもしれません。
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妊娠中のアロマ

 アロマを使いたい時期のひとつに妊娠中ということがあります。
 妊娠中には気分の浮き沈みがあったり、体型が著しく変わったりするストレスがあるので、アロマを使ってゆったりとした気持ちになりたいことも多いと思います。
 また、妊娠中にはなるべく薬を控えたいものです。
 薬の代わりというわけではありませんが、アロマにもかなりの効能があり、その効能も様々です。
 風邪やイライラ、不眠などの症状は妊娠中には早く改善したいものになってくると思われますので、アロマを使ってリラックスなどもしたいものですよね。

 注意したい妊娠中のアロマについては、使ってはいけない精油があるということです。これは必ず守ってください。
●ゼラニウム
●カモミール
●イランイラン
●ラベンダー
●メリッサ
●マジョラム
●ローズ
●ローズマリー
●サンダルウッド
●フェンネル(スウィートフェンネル)
●ジャスミン
●パセリ
●セージ(クラリセージ)
●バジル
●ペパーミント
●サイプレス
●ミルラ
●ジュニパー
●パチューリ
●ユーカリ
●シダーアトラス

 ここに挙げただけでもかなりの精油が妊娠初期や妊娠中には使うことができないとされています。
 また、書籍やインターネットの情報によっては妊娠初期には使っても良いものと妊娠中はどの時期も使ってはいけないとされているものに差があることがあります。
 不安な場合には病院やアロマサロンなどで質問をしながら、妊娠中でも使うことができるアロマを確認してください。
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アロマとペット

 アロマは人間だけではなく、ペットにも使うことができます。
 ただしペットである犬や猫は人間よりもずっとデリケートなので、アロマの精油をそのまま使うことはできません。
 アロマポットなどに入れた精油をペットが舐めないようにも気をつける必要があります。
 また中にはアロマの香りが嫌いな犬や猫などのペットもいるので、先にペットの近くに精油を1滴だけ垂らしたものを近づけて嫌がるのかどうかなどを調べていきましょう。逃げてしまったり、くしゃみをしたらその精油は嫌いだという判断になります。
 いきなり精油をキャリアオイルに溶かしてのマッサージは避けて、まずは部屋にアロマをたいてみましょう。
 数日間続けても反応しない場合には、その精油はペットにとって嫌なものではないということになります。
 アロママッサージをするなら、生後半年までのペットは避けて、それよりも年齢が高いペットでも週に2回までに留めておきましょう。
 また、薬を服用していたり獣医さんにかかっている場合にはアロママッサージはしないようにしてください。
 犬や猫などのペットのアロママッサージは、人間とは少し違って、皮膚に重点を置くのではなく、毛並みを整える感じで行うと良いとされています。

 注意することは、ペットには使わない方が良い精油があるということです。
●オレガノ
●タイム
●ガーリック
●ジュニパー
●クスノキ
●マスタード
●ヤロー
●ヨモギ
●テレピン
●ワームウッド
●クレステッドラベンダー
●ベニーロイヤル
 これらのほかにも気をつけるアロマの精油があることには注意をするようにしてください。
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アロマで風邪や花粉症対策

 アロマを使うと風邪や花粉症などの改善を早めることができると言われています。
 それぞれのアロマの精油のブレンドレシピは異なるのですが、試してみるのも良いと思います。

【風邪のアロマ】
・ユーカリ 2滴
・ティートリー 2滴
・ラベンダー 1滴
・レモン 1滴
 これらのアロマの精油をキャリアオイル10mlで薄めて首や胸元に塗布すると咳などに良いとされています。
・ユーカリ 3滴
・ティートリー 1滴
・ペパーミント 1滴
 こちらのアロマレシピも風邪に効果があると言われています。
 薄めて使うことを忘れないようにしてください。

【花粉症のアロマ】
 予防としては次のアロマレシピが良いそうです。
・ティートリー 1滴
・カモミール 1滴
・ユーカリ 1滴
 これをキャリアオイル5mlで薄めて、鼻、首、腹部に塗布します。
 マスクをする人はティートリー2滴をマスクにしみこませておくとアロマの効果が出てきます。
 また、目がかゆい時には次のアロマレシピがオススメです。
・ペパーミント 3滴
・ティートリー 2滴
 これをキャリアオイルではなくミネラルウォーター50mlで薄めて目を閉じた状態でスプレーします。

 これらのアロマでの風邪や花粉症への対策は、あくまで一部の例を取っているので、すべての人に同じように効き目があるとは断言できないのですが、アロマを探していくと自分に合ったものが見つかる可能性もあります。
 ただし重篤な場合にはアロマだけに頼らずに、医療機関などでの受診を必ず行ってください。
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